6000人が作った承認欲求は必ず動く

悩んでいる人や

生きづらさを抱えている人に限って、

自分の親を過大評価しがちです。

 

 

『育ててくれたから』

 

『苦労していたから』

 

『すべては愛情だから』

 

 

もちろんそうかもしれません。

 

 

でも１番大切なのは

 

 

あなたがどう感じたか

 

 

です。

 

 

私は離婚の危機に直面していて

毎日が綱渡りのようだった頃、

よく実家に帰っていました。

 

 

なぜ帰っていたかと言うと

今思えば当時の私は『自分の価値』を

確かめたかったからかもしれません。

 

 

『私はこんなにも役に立つよ』

 

『私はこんなこともできるよ』

 

『私はちゃんとしてるよ』

 

 

だからお母さんだけは

私のこと嫌いにならないでね

 

 

って。

 

 

当時は悲しい思い込みに縛られて

歯を食いしばって生きていたので

承認欲求の塊でした。

 

 

でも周りは自分の鏡。

 

 

自分が承認欲求の塊なら

相手も承認欲求の塊みたいな人が

ちゃんと側にやってきます。

 

 

その相手は

親かもしれないし

パートナーかもしれないし

友人や会社の上司かもしれない。

 

 

２年前までの私は

夫を筆頭に、周りから

『私は愛されてない』

と思い込んでいたので

 

 

『愛してくれ〜』

 

『認めてくれ〜』

 

『察してくれ〜』

 

 

のクレクレ星人でした

 

 

私がそんななので、

 

 

実家に帰っても当時の母は

口を開けば、

 

 

・父親の悪口

 

・お金の不安の話

 

・将来の不安の話

 

・６０歳ぐらいで死にたい

 

 

など、ネガティブな話題の

オンパレード！！！！！

 

 

マジでつまらん。黙れ。

ホント、ブッ殺したいぐらい

ウザかったのですが

 

 

でもなぜか吸い寄せられるように

暇を見つけては実家に帰っていました。

 

 

 

 

なぜ、何だかんだ言いながら

親のことを気にかけてしまうのか。

 

 

それは、

 

 

あなたと、親のエネルギー値が

似ている（同じ）だからです。

 

 

そうです。あんな親とあなたは

似た者同士なんです。残念！！

 

 

子どものエネルギーが低い原因って

はっきり言って親が原因です。

（親が悪いとか親を責めたいわけではありません）

 

 

人は『環境』によって変わる

とかよく言われていますが、

 

 

実は人って『どんな人』と過ごすかで

人格は変わっていくと思います。

 

 

例えば、

 

 

築年数が１０年の建物に

あなたがパートナーと

引っ越してきたとします。

 

 

『古っ！！耐震とか大丈夫？

１０年経ってたらメンテナンスとか

面倒くさそうだな〜』

 

 

と愚痴ばっかり言っているパターンと、

 

 

『築１０年なんだね！！

欲しかった家が築浅でよかった

これから楽しみだね〜』

 

 

と言っているパターンとでは、

 

 

明らかに後者の方が

エネルギー値が高いですよね。

 

 

もちろん、本気で

築１０年の物件は嫌！！

生理的に無理なんだ

 

 

という場合は

無理して住むことはないです。

 

 

そういう意味ではなくて、

 

 

・築１０年の家に住んでいる私

 

・中古
物件に住んでいる私

 

・メンテ代にお金を払わなくちゃいけない私

 

・どんどんお金が減る私

 

 

「◯◯な私（悦）」に

フォーカスを当てて、

勝手に負けた気になっているのか。

 

 

・私は築１０年の家に住んでいる

 

・私は中古物件に住んでいる

 

・私はメンテナンス代を払った

 

・私はお金を支払った

 

 

と勝ち負けの世界ではなく

淡々と事実を見れるのか。

 

 

あなたを育ててくれた人は

どちらのパターンですか？？

 

 

紅茶って美味しいだなと思い始めた♡

前回

夜中にブログを書いて

あ～私ってほんと適応障害だったんだな～って

しみじみ感じた斉田です、こんにちわ(笑)

 

10年以上も正看として命に係わるお仕事に

学びとともに楽しく仕事をさせてもらったことは、

全部は周りのおかげざます。

 

ありがとうございます。

 

 

そうか～

適応障害か～～～。

 

いや、今はもっとかっこい診断名がいっぱいあるから、

別の診断名になるのかね。

 

めんどくさいから調べないけども。

 

 

私に強みってなんだろうって思った時期もあったのだけど、

私の強みってば私が弱いこと、だったわ～～。

 

 

弱いからこそ

いろんな人に支えてもらって可愛がってもらって

人のあたたかみ、ありがたみも知って、

 

弱いからこそ、患者さんたちの気持ちに

自分でいうのもなんだが、

気付いたら寄り添ってられたし（そこに無理は一切なかった）

普段では絶対に出会えないようなひとたちと出会って、

弱い部分で繋がって

たくさんの人生のドラマをみせてもらって感動させてもらって。

 

 

弱いから

全てが承認欲求の塊で

ひとつもうまくいかない人生を味わって

ないないないって

愛もお金も才能も

ひとりよがりに思い込んで、

大切な人を傷つけて

闇の世界を随分と長く味わって知ることができた。

 

 

弱くてエネルギー枯渇してて

大切な人の大事な時に助けにいけなくて

情けなくて悔しくて

心底自分を恨んだり。

 

 

弱さも美、

強さも美、

 

弱さも強さも当たり前に統合することでの

さらなる美。

 

 

全部ぜんぶ

良くも悪くも

魂の栄養になってる自覚200％

 

 

ところで、

100年後は

うつ病が存在しない世界を作りたい。

 

 

私の良さで誰かの弱さを支えてさ

誰かの良さで私の弱さを助けてもらってさ。

 

 

そういうのが、だれも疑問に思わないほど当たり前の世界が

存在してほしい。

 

 

人って、努力してみようとしないと、

つい相手の短所ばかり目につくからさ。

 

 

私ってほんと弱いわ～

情けないわ～

でも良いところもあってさ～

それで今日も誰かのお役にたちたいな～

 

 

それでいいじゃんね。

 

 

 

それでいいと思うんだけど、

だめなのかね？(笑)

 

 

おかげさまです

ありがとうございます。