ニートでもわかる！ 承認欲求の基礎知識

※今回は息抜き的に、箸休めも込めて、趣味に偏ったブログ記事です。

なるべくこのブログを読まれてる方向けに書いてみますが、個人的嗜好と趣味の内容となってます。

このブログでもよく漫画が出てきますが(好きなんで)今回も漫画を取り上げてみます。

個人的おすすめの漫画という、思い切り趣味に走ったブログ記事となります。

まあ、自分の趣味や嗜好をブログやメルマガに書くなんて、前からよくありましたし、今更なんですけど…ｗ

★　感情表現が秀逸すぎる…！逃避と対峙を描いた「忘却バッテリー」

以前もなう風投稿でおすすめしましたね。

高校野球を題材にした漫画「忘却バッテリー」

これ、面白いです！！かなり個人的におすすめできます。

忘却バッテリーのすごいところは、何といっても登場人物の感情表現が秀逸すぎるということ。

中学時代の天才球児たちが、運命に導かれるように野球部すらない都立高校に集結するというお話。

話の詳細はここでは省きますが、登場人物たちは野球を挫折して野球から逃げたにも関わらず、再び対峙し向き合って乗り越えようとする…という「過去の清算」もテーマに含まれているのかなと感じます。

「黒子のバスケ」も過去の対峙と清算がテーマに含まれていましたよね。

そして、その挫折するに至った過程の、負の感情の表現がものすごいです。

良ければこちらの回を読んでみてください。

※現在はこの話は無料公開されてますが、後で公開されなくなってるかもしれません。

トラウマがどうやって作られて、その時どんな感覚がするか、体がどんな風に感じるか…かなりリアルです。

トラウマになる瞬間ってホントこんな感じです。よくここまで描けるな～って感心します。

そして罪悪感と自責の描き方も秀逸ですね。

ああ、罪悪感ってこういうことだよな…。

そして向き合って乗り越えようとする姿も描かれ、少年漫画らしいです。

ホント忘却バッテリーは今かなりおすすめで、ハマってる漫画ですね。いつかアニメ化しないかなあ。

1～3話と一部の話を無料で読めます。試し読みしたい方はこちらからどうぞ

★メンヘラの心情がリアルすぎ！承認欲求と因果応報の描写が強烈すぎる「君に愛されて痛かった」

この作品はおススメしていいのか迷いました。かなり過激な描写と展開が多いです。

いじめや暴力、毒親、援〇交際…とネガティブ要素が非常に多いです。また、女子同士のグループ行動の厄介さなど、女子の内面のドロドロや汚さもリアルです。

そしてすごいのが、この漫画の主人公は親が毒親で、いじめられたトラウマもあり、いわゆるメンヘラ(過度な精神不安定)なのですが、その心情表現がすごいです。

私も友人でメンヘラな子がいましたが、本当にこんな感じです。唐突にキレたり罵倒して来たり…。普段は明るくてすごく良い人なんですが。

けど、メンヘラ状態の人の内面ってこんな感じなのか…と理解できました。これは本人も相当苦しいと思います…。

そして主人公は(他の登場人物たちもですが)エネルギーバンパイアです。

またこの漫画は「因果応報」をしっかり描いてます。展開的には人誅ですが、作者さん自身が因果応報というようなことを言われていたのは非常に興味深いです。

いじめなど他人をひどく虐げ、自己中に痛めつける人がどんな因果応報を受けるのか…に興味ある方は読まれてみてもいいかもしれません。

ただ、1巻の最後に出てくるその因果応報はかなり衝撃展開です。私も最初読んだときはさすがにきつかったです。心理的にも残酷です。

特に女性にはきついと思います。

なのでおすすめしていいか迷いました。過激描写が多いので、自己責任でお願いいたします。

1話を無料で読めます。試し読みしたい方はこちらからどうぞ

★科学の偉大さと恩恵がよくわかる！「Dｒ.STONE」

「」を

　ようやく観ることができました。

　だれかに必要とされて

　人の役に立ちたいという思いは

　だれもがあたりまえのように

　持っているものだと思いますが、

　それだけでは”からっぽ”になって

　空虚感に押し潰されそうになる。

「わたしたち、

　だれの人生を生きて

　きたんだろうね？」

　このドラマのテーマは、

「じぶんの人生を生きる」という

　ことだと思っているのですが、

　人が承認欲求や自己顕示欲を持ち

　じぶん以外のだれかに(じぶんの)

　価値を認められるための生産的

　活動をしたくなる動物である限り、

「じぶんの人生を生きる」というのは

　かんたんじゃないんでしょうね。

　人がひとりでは

　生きることのできない動物なら、

「じぶんのため」と

「だれかのため」はどちらかだけを

　原動力にするのではなくて、

　その両方のバランス感覚こそが

　重要なんじゃないかな。

「だれかのため」だけで動くと

　どんなに人の役に立って頼られて

　感謝されて居場所ができたとしても

「じぶんのため」の場所にはならず

　すり減っていくのかもしれない。

　いま、したいことが、

　ほんとうにじぶんの欲望から

　来ている欲求なのかどうか

　もういちど確かめたいな。

　今日も「わくわく海賊団」にきてくださってありがとうございます。

　だれかを助けるみたいに、

　じぶんもちゃんと助けよう。