特集!ボビー情報
あの!ブルーノ・マーズくんがまたやってくれた!
過去に・・・
いやいや、意見も言わせて頂いたブルーノくんだが、
2016年にリリ-スしたサード・アルバム「24K magic」・・・
これがまた絶好調なのである
アルバムやシングルをリリースするたびに大ヒット間違いなしの
にあるブルーノくん・・・
Dannaが感心するのは、
そのR&Bへの懐古主義的なサウンドのアプローチで
新しい価値観を生み出しているところである
マーク・ロンソンと共に2014年に全米チャート1位を獲得し、
グラミー賞の最優秀レコード賞まで受賞したは
そのタイトル通りバリバリの1970年代ファンクを感じさせるサウンドだったし、
2013年の全米チャート5位のヒットは
1970年代後半のディスコ・ブームにタイム・スリップするかのような
熱気あふれるディスコ・ソングだった
そして、2018年・・・
今年初めからアメリカのチャートを賑わせているのは
なんと1990年代に大流行した
テディー・ライリーを思わせるニュー・ジャック・スウィングの音
それこそが、ブルーノ・マーズがカーディ・Bをフューチャリングしてリリースした
「Finesse(Remix)」なのである
・・・なんだか休暇旅行に行く前みたいな
ゆる~いジャケですな
ブルーノ・マーズは、ハワイ出身のシンガーソングライターでプロデューサーである。
父親はプエルトリコ系のロッカー、母親はフィリピン人のシンガーでダンサーであり、
その影響で幼少期よりR&Bやレゲエを聴いて育って
音楽で生きていくことを決心する。
高校卒業後にロスに移り住み、2004年にモータウンとマネージメント契約し、
インディーバンドで歌ったりしてチャンスをうかがう。
すると2009年にはアトランティックと契約して、
プロデューサー・ソングライターとして活動の幅を広げるのだった。
2010年、B.O.Bと共作して歌った「Nothin’ on you」が全米チャート1位に輝き、
一気に注目を浴びる。
続いてトラヴィー・マッコイと共作共演した「Billionair」が
これまた全米チャート1位になってボーカリストとしてもスターダムにのし上がるのだった。
それからは、デビュー・ソロアルバム「Doo-wops&hooligans」から
「Just the way you are」「Grenade」「Marry you」などが大ヒット!
さらにセカンド・アルバム「Unorthodox jukebox」もヒットして
ノリにノッているアーティストである
2016年にリリースしたサード「24K magic」からは、
すでに「24k magic」が全米チャート5位、「That’s what I like」が1位を記録している。
このアルバムでも、ジェームス・ブラウンのようなバリバリ生ファンク「Perm」や、
スティービー・ワンダー調のバラード「Versace on the floor」「Too good to say goodbye」と
これまたどこかで耳にしたような心地よいサウンドを堪能できる
10曲しか収録されていないが、内容の濃い
オマージュを捧げまくっているアルバムに仕上がっているのだ
「Finesse(Remix)」は、アルバムからの4枚目のシングルである。
「Remix」となっている通り、シングルにするにあたって
アルバムとはバージョン違いになっている。
昨年、デビュー曲の「Bodak yellow」を全米チャート1位に送り込んだ
女性ラッパーのCardi B(カーディB)のラップを被せたバージョンが
現在、全米チャートでも3位を記録するほどの大ヒットとなっているのだ!
うお~!Danna世代にすれば懐かしすぎるほどノリノリのニュー・ジャック!
この騒がしいほどのリズム、大げさな音使い、独特のノリ・・・
いや、かキース・スウェットかと思ったわ~
これがまたカーディBのラップとか、PVのファッションが
いかにも1990年代なのであって・・・
狂喜乱舞する1曲なのである
まさか2018年に、ニュー・ジャック・スウィングのいい感じの新曲を聴くことができるとは思わなかった・・・
新鮮な驚きだ!
ともかく、現代に蘇ったニュー・ジャックの嵐を歓迎することにしよう!
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