ボビー 有楽町で逢いましょう
実家の母親が入院している病院のある喜多方市に行ってきました。この町は「喜多方ラーメン」で知られています。せっかく来たので見舞いを終えてラーメンも食べてきました。
食道がんの手術の後遺症で実はラーメンが苦手です。
とにかく粉になるまでモグモグ噛まないと鎖骨の上にある胃袋(私はコブクロと呼んでいます)というか胃を引っ張り上げてノドにつないだところにすぐに引っかかってリスのようにぷっくり膨れてしまうからです。
ゆっくりモグモグしているとラーメンが伸びてどんどん嵩が増えてきます。困ったものです。
喜多方はラーメンの他に蔵の街としても知られています。
病院の向かいにあるNTTのショップもこんな感じです。
ラーメンや蔵の話はまた後日。
病院に向かう車中NHKラジオを聞いていると元ロッテで投手として活躍した小宮山悟さんがゲストで登場しました。
現役時代は「投げる精密機械」と称され抜群のコントロールを誇りました。トークのテーマは「浪人」です。
小宮山さんはロッテからアメリカのメッツに渡り日本に帰国してからどの球団からも声がかからず、2年間の浪人時代を「現役投手の解説者」として野球解説をしていたそうです。
そこに、メッツの監督だったボビー・バレンタインがロッテの監督として来日、「まだ投げれるか?」と声を掛けてくれ、ロッテに復帰。5年間リリーフとして活躍しました。
小宮山さんは、この浪人時代を経ての復帰を振り返り「ボビーがロッテのの監督にならなかったら復帰はなかった」
「ボクは決して幸運ではなかったが強運だった」と言っています。
「決して幸運ではなかったが強運だった」はいいフレーズだな、と運転しながら何度もつぶやいてみました。
がんになったんだから決して幸運ではない。だからといって不幸なことだとも思いません。
こうして生命を助けられて社会復帰を果たすことができたのだから強運だったんだ、そんなことを思いながらラーメンをモグモグして
ました。
ラーメンが伸びるぐらい我慢しよう。
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恥をかかないための最低限のボビー知識
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