女たちの女の口説き方
17作目にして、ついにピアース・ブロスナンの登場です。
「007 ゴールデンアイ」は、冷戦を引きずるようなストーリーですが、公開時には既にベルリンの壁が崩壊しており、東西ドイツが統一、ソ連はペレストロイカやグラスノスチを経て、脱共産化を図るべく、ロシア連邦へと変貌して間もない頃でした。
この難しい時代に旧ソ連絡みの題材を扱いつつ、伸び伸びと作られていることに感心いたします。
何といっても新ボンドのブロスナンがハンサムでカッコイイ。
今までの昭和の二枚目風ボンドから現代風の色男になりました。身のこなしも軽く、アクションも自然で美しい。
女性の口説き方もさりげなく、子供のような笑顔がかわいい。
ユーモアはあるけど、おふざけじゃなくて、時にはシリアスでクールな一面も見せてくれます。
ストーリーはかつての同僚、006(アレック)との対決ストーリーです。
が・・・コイツ、かなりの男前じゃないか・・・
そして、彼とつるむのがロシアのウルモフ将軍配下のオナトップという変な名前の凶暴な悪女です。
けど、すごい美人
一方、正規のボンドガールはというと、ナターリアというコンピューター技術士で、カーデガンをはおった一般人なのに超美人で度胸もある女の子です。かわいい~
上司Mは女性にバトンタッチするし、秘書のマネーペニーも交替するし、ダミー会社のユニバーサル貿易は消えて、どうみてもMI6本部ではないかと思われるモダンなフロアでお仕事してます。
何もかも新しくなりましたが、ご安心ください、武器係のQだけは変わらずに、いつものおじいさんでした。
ボンドについて
女の口説き方でちょっと優雅に
「婚活女性におすすめ」嫉妬を乗り越えて婚活を成功させる方法
この記事を読む前にちょっと画像を見て欲しい。
浴衣の女性が持っている「般若のお面」を。
角の生えた頭に真っ白な肌、眉間にしわを寄せ、目はらんらんと輝き、大きく開かれた口からは牙が覗いている。
日本でも有名な鬼だ。
ただ、この般若のモチーフが「女性の嫉妬に狂った表情」ということまで、知っている人は少ないのではないだろうか。
そうなのである。
あの恐ろしい表情の鬼は女性の嫉妬心を表現したものだったのだ。
そう思ってよくよく般若の顔を見ると、髪や肌の白さはどこか女性的なものを感じさせる。
今でこそ、男性だって嫉妬して、何だったら女性よりも見苦しかったりするのだが、一夫多妻制の時代では嫉妬をするのはもっぱら女性だったのかもしれない。
と言うわけで(?)
今回のテーマは嫉妬である。
このテーマを選んだ理由は、婚活や恋活では「嫉妬」を感じて、自分自身にうんざりしている女性が多く見られること。
そして、結婚した後や付き合った後でさえも「嫉妬」を乗り越えなければならない場面が多いだろう、と考えたからだ。
また、最近は検索からのアクセスも増えてきて「昨日の記事のようにふざけてばかりはいられない、いっちょ為になる記事を書くか」と腕まくりをした、という私自身のお台所事情もあったりする。
さぁ、それでは張り切っていってみよう。
嫉妬とは恥ずべき感情ではない
冒頭で般若のお面のモチーフは「女性の嫉妬に狂った表情」と書いたので、もしかすると読者には「嫉妬=悪」という印象を与えてしまったかもしれない。
まぁ、般若の面は強烈なので、そう思わせて申し訳ないんのだが、私は「嫉妬」という感情を悪いものだから排除すべき、と言うつもりはサラサラない。
人間の感情に「良いも悪いもない」のだ。
例えば、「痛覚」なんてマイナスな要素でしかないのだから、無くしてしまえ、と言ったらどうなるか。
体の不調が全く自覚できないのである。
骨が折れようが、腹から腸がはみ出ようが、全く気付かずに笑顔である。
他人から「天道さん、腸がはみ出て、道に引きづってまっせ」と指摘されて初めて気づくわけだ。
そして「あぁ、すんまへんなぁ。すぐに戻します……あれ? 腹圧があるから、押し込みづらいな。う~ん、えいっ、えいっ」と自分の腹に腸をグイグイ押し込んでいる姿は変だろう?
これが「痛み」でなくとも「苦味」であったり、「悲しみ」や「泣くという行為」もそうだ。
いっけん、やっかいなものなのだが、必要だから人間に備わっているわけで、無いと困るのである。
一般的に「負の感情」と呼ばれているモノにもきちんと意味はあり、排除するべきものではなく、むしろ受容するべきものなのだ。
つまり「嫉妬」という感情も大切なあなたの一部なのである。
まぁ「嫉妬」なんて感情はパートナーが取られるかもしれない、というシグナルにすぎないので、程度でいうと「ピーマン食って苦いと思う」と全然変わらないありふれたものだ。
だから、嫉妬を感じてしまう自分は心が狭い、などと感じる必要はこれぽっちもないのだ。
嫉妬を感じたとしても、それは心が健康なだけで、なんら気にすることはない。
嫉妬を感じて自己嫌悪に陥ることがあれば「腸がはみ出た世界」を想像しよう。
そして、この感情もなくては困る私の一部なのだ、と思うのがおススメである。
賢者は鶴の恩返しから学ぶ
「嫉妬」という感情が特別なものではなく、ありふれたものである。
たから、嫉妬を感じたとしても必要以上に自己嫌悪に陥る必要はない。
ただ、そうは言っても女性がたくさんいる場所に彼が赴くのを止めたい、と思うのも女心だろう。
そんな時は「合コンに行くな」「キャバクラに行くな」と男性の行動を縛るようなことをしてはいけない。
なぜなら、男性のみならず、女性もそうなのだが「禁止されたことはやりたくなる」という心理が働くからだ。
これを一般的に「カリギュラ効果」と呼ぶ。
カリギュラ効果はクドクド説明しなくても、想像つくだろう?
「見ないで」と言われたら見たくなるし、「人に言わないで」と口止めされたら、余計に噂話をしたくなる。
鶴の恩返しだって「見るなの禁」を破ったばっかりに、すべてがおじゃんになってしまった。
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ、という言葉があるが、このブログの読者の皆様は嫉妬によってすべてを台無しにする経験はいらない、ぜひ「鶴の恩返し」から学んでほしいと思う。
鶴の恩返しから得るべき教訓は「禁止事項は破られる」だ。
また、相手の行動を抑制すると「自分は信用されていないのか」という反撃が待っているので、強制的に解決しようとすると余計こじれる。
何事もそうなのだが、強制するようなコミュニケーションではうまく事が運ばないのだ。
ちなみに私の知り合いの女性は「合コンに行く、絶対に!」と倒置法を使って、合コンへの参加を表明した旦那の股間を緑色の蛍光塗料で塗りたくって、合コンへ送り出した強者である。
緑の蛍光塗料をぬられたら、浮気もできないとは思うが……。
これは、北風でも太陽でもない、第3の道と言えるだろう。
この方法は全く読者にはお勧めできない。
股間を蛍光塗料で塗る女性も女性だが、それでもなお合コンへ参加する旦那もすごい。
「ゴジラVSメカゴジラ」とでもいうべき、超自然的夫婦と言えよう。
だから、きっとマネはできない……する必要もないし。
自分の感情を説明して「男気ボタン」を押させる
相手の行動を強制的に抑制させても、うまくいかないというのは前述したとおり。
では、この嫉妬という感情は、ただ受け入れて薄れていくのを待つしかないのか。
答えはNOである。
相手に自分の感情をきちんと説明すればいいだけだ。
テクニックも何もいらない、正直になるだけである。
「あなたの事は信頼しているし、付き合いもあるのはわかっている。でもね、過去にはこんなことがあってね」と自分が抱えている思いを伝えればよい。
この方法が王道にして唯一なのは、話し合いの場に相手を引き込むことができるからだ。
いったん話し合いが行われれば、その問題は二人が乗り越えるべき「二人の課題」になるだろう。
強制的にただ相手の行動を禁止するコミュニケーションでは以下のようなことが起きてしまうので、ご注意されたし。
女性:
合コンなんて絶対ダメ!
男性:
俺が信用できないのか
女性:
合コンに行く人をどうやって信用すんのよ。
男性:
うっさい!
俺は合コンへいくんじゃーーーーっ!!!!!
じゃんけんキスゲームがしたいんじゃあ。
これでは、何の解決にもならないことがわかるだろう?
それに対して「あなたの事は信頼しているし、付き合いもあるのはわかっている。でもね、過去にはこんなことがあってね」という王道コミュニケーションなら、男性側もヒートアップして、意地でも合コンへ行く、とはならない。
むしろ、なんだか彼女い悪いな、となるのが普通である。
これを私は「男気スイッチ」が押された状態と勝手に命名した。
男気スイッチとは、ひとたび押されると
女性が誠実に心情を吐露してくれているのに、それに応えないのは男じゃない!
彼女を悲しませるために一緒にいるんじゃない、彼女を幸せにしたいから一緒にいるんだ!
という気持ちにさせるスイッチである。
これは男性ならみな持っているスイッチで、女性がしおらしくなったり、誠意ある接し方をしてくれたときに押されるのだ。
普段は首の後ろに隠れているが、いざそのスイッチが押されると、目は見開き、背筋は伸び、年収も3倍にアップすると言われている魔法のスイッチである。
まぁ、もちろん冗談だが、喧嘩腰で挑まれたら意地になるのが人情であるので、嫉妬という感情で苦しいかもしれないが、いったん気持ちを整理して、男性に説明すると良いだろう。
そこで、「そういうことなら合コンなんか行かない」になるのか「先輩から言われてて断れないんだ、30分に一回、何も起きてないってLINEするから」になるのかはわからないが、会話になるだろう、会話に。
そうすれば、嫉妬心はきれいさっぱりなくなる、とは言えないが一人でモヤモヤするより、自分の感情を説明して、これは二人の課題という図式にしたほうが、解決に向かいやすい。
とにかく衝突しないように、男性の気持ちにも配慮してあげれば、いたずらに嫉妬心に苦しむことは無くなるだろう。
▽男気スイッチを押そうぜ!
女の口説き方 マチのほっとステーション
「婚活女性におすすめ」嫉妬を乗り越えて婚活を成功させる方法
この記事を読む前にちょっと画像を見て欲しい。
浴衣の女性が持っている「般若のお面」を。
角の生えた頭に真っ白な肌、眉間にしわを寄せ、目はらんらんと輝き、大きく開かれた口からは牙が覗いている。
日本でも有名な鬼だ。
ただ、この般若のモチーフが「女性の嫉妬に狂った表情」ということまで、知っている人は少ないのではないだろうか。
そうなのである。
あの恐ろしい表情の鬼は女性の嫉妬心を表現したものだったのだ。
そう思ってよくよく般若の顔を見ると、髪や肌の白さはどこか女性的なものを感じさせる。
今でこそ、男性だって嫉妬して、何だったら女性よりも見苦しかったりするのだが、一夫多妻制の時代では嫉妬をするのはもっぱら女性だったのかもしれない。
と言うわけで(?)
今回のテーマは嫉妬である。
このテーマを選んだ理由は、婚活や恋活では「嫉妬」を感じて、自分自身にうんざりしている女性が多く見られること。
そして、結婚した後や付き合った後でさえも「嫉妬」を乗り越えなければならない場面が多いだろう、と考えたからだ。
また、最近は検索からのアクセスも増えてきて「昨日の記事のようにふざけてばかりはいられない、いっちょ為になる記事を書くか」と腕まくりをした、という私自身のお台所事情もあったりする。
さぁ、それでは張り切っていってみよう。
嫉妬とは恥ずべき感情ではない
冒頭で般若のお面のモチーフは「女性の嫉妬に狂った表情」と書いたので、もしかすると読者には「嫉妬=悪」という印象を与えてしまったかもしれない。
まぁ、般若の面は強烈なので、そう思わせて申し訳ないんのだが、私は「嫉妬」という感情を悪いものだから排除すべき、と言うつもりはサラサラない。
人間の感情に「良いも悪いもない」のだ。
例えば、「痛覚」なんてマイナスな要素でしかないのだから、無くしてしまえ、と言ったらどうなるか。
体の不調が全く自覚できないのである。
骨が折れようが、腹から腸がはみ出ようが、全く気付かずに笑顔である。
他人から「天道さん、腸がはみ出て、道に引きづってまっせ」と指摘されて初めて気づくわけだ。
そして「あぁ、すんまへんなぁ。すぐに戻します……あれ? 腹圧があるから、押し込みづらいな。う~ん、えいっ、えいっ」と自分の腹に腸をグイグイ押し込んでいる姿は変だろう?
これが「痛み」でなくとも「苦味」であったり、「悲しみ」や「泣くという行為」もそうだ。
いっけん、やっかいなものなのだが、必要だから人間に備わっているわけで、無いと困るのである。
一般的に「負の感情」と呼ばれているモノにもきちんと意味はあり、排除するべきものではなく、むしろ受容するべきものなのだ。
つまり「嫉妬」という感情も大切なあなたの一部なのである。
まぁ「嫉妬」なんて感情はパートナーが取られるかもしれない、というシグナルにすぎないので、程度でいうと「ピーマン食って苦いと思う」と全然変わらないありふれたものだ。
だから、嫉妬を感じてしまう自分は心が狭い、などと感じる必要はこれぽっちもないのだ。
嫉妬を感じたとしても、それは心が健康なだけで、なんら気にすることはない。
嫉妬を感じて自己嫌悪に陥ることがあれば「腸がはみ出た世界」を想像しよう。
そして、この感情もなくては困る私の一部なのだ、と思うのがおススメである。
賢者は鶴の恩返しから学ぶ
「嫉妬」という感情が特別なものではなく、ありふれたものである。
たから、嫉妬を感じたとしても必要以上に自己嫌悪に陥る必要はない。
ただ、そうは言っても女性がたくさんいる場所に彼が赴くのを止めたい、と思うのも女心だろう。
そんな時は「合コンに行くな」「キャバクラに行くな」と男性の行動を縛るようなことをしてはいけない。
なぜなら、男性のみならず、女性もそうなのだが「禁止されたことはやりたくなる」という心理が働くからだ。
これを一般的に「カリギュラ効果」と呼ぶ。
カリギュラ効果はクドクド説明しなくても、想像つくだろう?
「見ないで」と言われたら見たくなるし、「人に言わないで」と口止めされたら、余計に噂話をしたくなる。
鶴の恩返しだって「見るなの禁」を破ったばっかりに、すべてがおじゃんになってしまった。
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ、という言葉があるが、このブログの読者の皆様は嫉妬によってすべてを台無しにする経験はいらない、ぜひ「鶴の恩返し」から学んでほしいと思う。
鶴の恩返しから得るべき教訓は「禁止事項は破られる」だ。
また、相手の行動を抑制すると「自分は信用されていないのか」という反撃が待っているので、強制的に解決しようとすると余計こじれる。
何事もそうなのだが、強制するようなコミュニケーションではうまく事が運ばないのだ。
ちなみに私の知り合いの女性は「合コンに行く、絶対に!」と倒置法を使って、合コンへの参加を表明した旦那の股間を緑色の蛍光塗料で塗りたくって、合コンへ送り出した強者である。
緑の蛍光塗料をぬられたら、浮気もできないとは思うが……。
これは、北風でも太陽でもない、第3の道と言えるだろう。
この方法は全く読者にはお勧めできない。
股間を蛍光塗料で塗る女性も女性だが、それでもなお合コンへ参加する旦那もすごい。
「ゴジラVSメカゴジラ」とでもいうべき、超自然的夫婦と言えよう。
だから、きっとマネはできない……する必要もないし。
自分の感情を説明して「男気ボタン」を押させる
相手の行動を強制的に抑制させても、うまくいかないというのは前述したとおり。
では、この嫉妬という感情は、ただ受け入れて薄れていくのを待つしかないのか。
答えはNOである。
相手に自分の感情をきちんと説明すればいいだけだ。
テクニックも何もいらない、正直になるだけである。
「あなたの事は信頼しているし、付き合いもあるのはわかっている。でもね、過去にはこんなことがあってね」と自分が抱えている思いを伝えればよい。
この方法が王道にして唯一なのは、話し合いの場に相手を引き込むことができるからだ。
いったん話し合いが行われれば、その問題は二人が乗り越えるべき「二人の課題」になるだろう。
強制的にただ相手の行動を禁止するコミュニケーションでは以下のようなことが起きてしまうので、ご注意されたし。
女性:
合コンなんて絶対ダメ!
男性:
俺が信用できないのか
女性:
合コンに行く人をどうやって信用すんのよ。
男性:
うっさい!
俺は合コンへいくんじゃーーーーっ!!!!!
じゃんけんキスゲームがしたいんじゃあ。
これでは、何の解決にもならないことがわかるだろう?
それに対して「あなたの事は信頼しているし、付き合いもあるのはわかっている。でもね、過去にはこんなことがあってね」という王道コミュニケーションなら、男性側もヒートアップして、意地でも合コンへ行く、とはならない。
むしろ、なんだか彼女い悪いな、となるのが普通である。
これを私は「男気スイッチ」が押された状態と勝手に命名した。
男気スイッチとは、ひとたび押されると
女性が誠実に心情を吐露してくれているのに、それに応えないのは男じゃない!
彼女を悲しませるために一緒にいるんじゃない、彼女を幸せにしたいから一緒にいるんだ!
という気持ちにさせるスイッチである。
これは男性ならみな持っているスイッチで、女性がしおらしくなったり、誠意ある接し方をしてくれたときに押されるのだ。
普段は首の後ろに隠れているが、いざそのスイッチが押されると、目は見開き、背筋は伸び、年収も3倍にアップすると言われている魔法のスイッチである。
まぁ、もちろん冗談だが、喧嘩腰で挑まれたら意地になるのが人情であるので、嫉妬という感情で苦しいかもしれないが、いったん気持ちを整理して、男性に説明すると良いだろう。
そこで、「そういうことなら合コンなんか行かない」になるのか「先輩から言われてて断れないんだ、30分に一回、何も起きてないってLINEするから」になるのかはわからないが、会話になるだろう、会話に。
そうすれば、嫉妬心はきれいさっぱりなくなる、とは言えないが一人でモヤモヤするより、自分の感情を説明して、これは二人の課題という図式にしたほうが、解決に向かいやすい。
とにかく衝突しないように、男性の気持ちにも配慮してあげれば、いたずらに嫉妬心に苦しむことは無くなるだろう。
▽男気スイッチを押そうぜ!
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