今のままのダンサーには可能性がない
脚本/アーサー・コピット 作詞・作曲/モーリー・イェストン
潤色・演出/中村 一徳 翻訳/青鹿 宏二 新人公演担当/竹田悠一郎
平成31年1月24日 東京宝塚劇場 午後18時30分公演2階7列上手側A席
『CASANOVA』東京公演SS席が当選...自体が奇跡的なのに...それも、「大千秋楽」...って...しかも、「○列のほぼどセンター」って...これ、ひょっとしなくても「\ ○○○, ○○○」 なのでは...一体、どうすれば、魔が差さずに済むのでしょう......そーか、でも、当日になんないと発券できないんだっけ(笑)
○ 二回目!
さて、冗談はともかく...この素晴らしい舞台を作り上げたのは、勿論、主役の方の力だけではありません。まず、大切な役は、もちろん
③ 野々花 ひまり(99期・17番 「ひまり」「かほ」) クリスティーヌ・ダーエ 芝居 ☆☆☆☆ / 歌唱 ☆☆☆
ヒロインですね。そして、「ひまりちゃん」は、2年前の『幕末太陽傳』以来
「二回目の新人公演ヒロイン」
でした。正直なところ、「1回目の新人公演ヒロイン」の頃は、あまりピンと来ていていなかったのですが、『NEMO』ヴェロニカ→『ひかりふる路』シャルロットと、徐々に「ガンガン」きてたところに、
→『義経』マサコ
の「とどめの一撃 (?)」で、個人的
「雪娘・注目度№1」
となっていました。
...けど、正直なところ、ここで2回目が来るとか全然予想していませんでした。ある意味、「あやなちゃん」同様に、「生き生きとした芝居」に魅力があって、メッチャ「歌える」タイプとは思っていなかったから...。とはいっても、他に「歌姫」の心当たりがあるわけでもなく、それならば、まあ、今までの「劇団推し (?)」具合的に (どーせ、適任がいないのなら?)、今回の新公は
「ちさと君」「かのちゃん」
コンビで行くのかなとか考えてたんですよね...。そういえば、今回のでは、バレリーナとしての見事な踊りぶりにも感心させられ、「ひまりちゃん」も、(「かのちゃん」同様に?)
「ダンサータイプ」
であることに、ようやく気付いたところでもありました。まあ、それはともかく、新公ヒロインについては、やはり「歌」が心配でした...。
○ なるほど...
実際の舞台、先ずは
“Melodie de Paris”
からですね。早速、予想通り、
「声質の差」
をはっきりと感じました。本当に、きぃちゃんって「天使のような歌声」なんだな...って、改めて、その「声の美しさ」を実感したような気もします。でも、「ひまりちゃん」も、十分に良い声質だと思います。ただただ、
「本役さんが凄すぎる」
だけ...。
そして、こちらも
「歌唱の安定性」
は、予想以上でした。かなりの難曲揃いで、「あやなちゃん」と同様に (いや、それ以上だったかな?)、音をとり切れないところが散見されるし、また、「最高音域だけ」は、やや♭してしまっていて、全ての音域を歌い切るとまではいきませんが、「声が割れたり、ひっくり返ったり」しそうな感じは全くなく、
「声量も十分」
にあって、全ての楽曲を
「しっかりと最後まで歌い切って」
いました。そして、本役さんのように、「歌唱そのものだけ」で表現しきることが出来ない分
「芝居的な感情表現」
を、より歌に込めていたように感じました。特に、最後の銀橋を渡りながら歌う
「わたしのねがいをきいてほしい...」
は、明らかに
「泣きながら」
の歌になっていて...きぃちゃんクリスティーヌとは、また異なるものがしっかりと感じられ...感心する...ような余裕はなく...例によって
「大○き」
に...(笑)。
でも、本公演でも、いつもここは、切ないけれど
「気持ちのよい〇」
でもあります。この女性の行いについての記事を時々お見かけしますが、私自身は、この女性が、決して「〇い女」だとは思いません。まあ、その辺りは、本公演の感想で、いつか書いてみたいと思っています。
○ よき手本
さて、13日の
「6回目の本公演観劇」
の際は、(いつも通り席が遠いこともあって (笑)) 主に「オペラ見」をしていました。それで、個々の芝居の作りなども、割とよく見えてきたのですが、とにかく、「きぃちゃん」の
「芝居作りの完璧さ」
には驚かされました。あまりの
「歌の素晴らしさ」
に、そちらばかり気を取られていたのかな...。いや、席がいつも遠すぎて気づかなかったのでしょうけど(笑)。とにかく、いつでもどこでも、隙なく、間違いなく、その場面での
「クリスティーヌ」
として存在している。そして、「ひまりちゃん」クリスティーヌも、本役さんの作りを
「よき手本」
にした、「とても良い芝居の作り」だったと思います。
〇 こちらも
そして、見終って感じたのって、「あやなちゃん」と全く同様に
「普通の本役さん」
レベルかな? だったと思います。こちらも、「きぃちゃん」が、あまりにも素晴らしすぎるのであって、
「通常の (?) のトップ娘役さん」
と比べれば、演技、芝居共に、特に遜色のないパフォーマンスだったと思いますし、こちらも (確実に?)、前回の「花組再演」よりも良かったでしょう。この
「素晴らしい新人公演
」
を作り上げた立役者は、やはり、
「あやなちゃん」「ひまりちゃん」
コンビの
「確かな実力」
であったと思います。
〇 これから
さて、ここで、「2回目の新人公演ヒロイン」が、この大作できたことの意味合いは、決して小さくないと思います。私自身の本命予想は
④ 潤 花(じゅん はな 102期・32番 「かの」) ソレリ【団員女】
「かのちゃん」の方でしたし...。とはいっても、続く、「バウ・ヒロイン」は、やはり、かのちゃんの方...。3期上といったこと以上に、実力的には、ほぼすべての点で、ひまりちゃんが上回っているように感じますが...
でも書いたように、こういった流れからすると、やはり「本命」は、下級生の方なのでしょうね...。
ひまりちゃんは、もうすぐ
「研7」
で、長の期になります。同じく、新公ヒロイン2回の同期
⑤ 彩 みちる(99期・12番 「みちる」) ガブリエル【音楽教師】 ☆☆☆☆
「みちるちゃん」と同じように、その実力で、「雪組の舞台を支えていく」ことになるのか。「+α」があるのか、「‐」があるのか。
「今年~来年」
あたりが、一つの節目になりそうです。とりあえずは、次の「新人公演ヒロイン」が気になるところでしょうか。
ダンサー情報天国
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