50個以上のグラ関連のGreasemonkeyまとめ

50個以上のグラ関連のGreasemonkeyまとめ

グラをエコロジーのアプローチで考えて何かいいことあるの?

「山内惠介 全国縦断コンサートツアー2020」、12ヶ所目(17公演目)は札幌市民ホール・昼夜2回公演です。

有名な札幌時計台も、横から見ると違った表情に。
ライラックの花が風に揺れていました。

明治の貴重な近代化遺産である煉瓦倉庫群を活用した、サッポロファクトリーレンガ館。

                  (ビクター・阿部さん撮影)

昼公演。

そして、夜公演。

お客様の優しい歌声、札幌市民ホールに響いていました。

あと1公演。
無事に千秋楽を迎えたいという気持ちと、いよいよ北海道ツアーが終わってしまうという切ない気持ちと。
…明日も、お待ちしています。
どうもありがとうございました!





4/11(木)東京・中野サンプラザホール 
4/14(日)静岡・焼津文化会館  
4/22(月)茨城・茨城県立県民文化センター
4/24(水)秋田・秋田市文化会館
4/25(木)秋田・秋田市文化会館
4/27(土)青森・リンクステーションホール青森

5/9(木)北海道・函館市芸術ホール
5/10(金)北海道・函館市芸術ホール
5/11(土)北海道・千歳市民文化センター
5/13(月)北海道・帯広市民文化ホール
5/14(火)北海道・釧路市民文化会館
5/15(水)北海道・北見市民会館
5/17(金)北海道・旭川市民文化会館
5/18(土)北海道・旭川市民文化会館
5/20(月)北海道・札幌市民ホール
5/21(火)北海道・札幌市民ホール  *完売
5/27(月)群馬・昌賢学園まえばしホール *完売
5/28(火)新潟・長岡市立劇場  *完売
5/29(水)長野・長野市芸術館

6/1(土)東京・町田市民ホール  *完売
6/2(日)千葉・習志野文化ホール  *完売
6/4(火)熊本・熊本県立劇場  *完売
6/6(木)宮崎・都城市総合文化ホール
6/7(金)鹿児島・宝山ホール
6/9(日)沖縄・沖縄コンベンションセンター
6/11(火)福岡・アルモニーサンク北九州ソレイユホール
6/12(水)大分・iichikoグランシアタ
6/14(金)佐賀・佐賀市文化会館
6/15(土)長崎・長崎ブリックホール
6/17(月)埼玉・サンシティ越谷市民ホール
6/20(木)岡山・岡山市民会館
6/21(金)徳島・鳴門市文化会館
6/24(月)埼玉・大宮ソニックシティ
6/25(火)東京・太田区民ホール・アプリコ
6/28(金)岩手・盛岡市民文化ホール
6/29(土)宮城・東京エレクトロンホール宮城
6/30(日)青森・六ケ所村文化交流プラザ・スワニー

7/2(火)三重・三重県文化会館
7/3(水)奈良・DMG MORIやまと郡山城ホール
7/4(木)京都・ロームシアター京都
7/6(土)大阪・ラブリーホール
7/7(日)岐阜・岐阜羽島文化センター
7/10(水)山形・やまぎんホール
7/11(木)福島・けんしん郡山文化センター
7/12(金)栃木・那須野が原ハーモニーホール
7/15(月)兵庫・神戸文化ホール
7/17(水)愛媛・松山市民会館
7/18(木)広島・広島文化学園HBGホール
7/19(金)島根・島根県民会館
7/23(火)神奈川・神奈川県民ホール

8/8(木)東京・オリンパスホール八王子

[以降のコンサートスケジュールは、後日お知らせします。]

お問い合わせ:惠音楽部 03-3642-0253
(平日11時〜17時)

グラ馬鹿一代

※妄想のお話です。

短編のつもりがだらだら長くなってるので
テーマも作ってアップします。
遅ればせながら、りんさんのお誕生日祝いに!
本当に遅くてすみません!!
しかもまだ全然書き終わらないww

リクエストのイメージからだいぶ変わってしまってると思います。
ごめんなさい、暗く重くしてしまった…このアホの思考が…
読んだらわかると思いますが、途中限定はさみますっ(笑)

何故だろう、と大野は思った。

季節は春先。

いくら暖かい気候だからと言って、この季節、こんなに暑いと思うことは少ない。

いくら酒を飲んでいるからと言えど、あまりの暑さに1枚で着ているシャツを脱いでしまおうか悩むなどということは、暑がりでない大野にとって珍しいことだった。

ましてやコンサートのため東京よりも幾分涼しい地域に来ているわけで。

それにここはホテル内の自分の部屋。

空調は動いていないはずだし、実際酒を片手に突然訪ねてきた目の前の男は暑そうには見えない。

何かがおかしい、とは思うものの、大野の頭はボーッと湯だったように働かない。

「美味しい?リーダー。」

「う…ん……。」

差し入れられた酒は確かに美味しい。

美味しいんだけど…。

「ねぇ、汗かいてるよ?」

二宮の手が額に触れ、それだけでビクッと大野の身体が跳ねる。

ドクン、ドクンと身体の奥の血が騒ぐ。

くらりと視界が歪み、疲れているのかと疑うも、仕事の量は目の前の男に比べても多くないはずだ。

「なん、か…」

二宮は口の端を上げ、唇を大野の耳元へ近付ける。

「…ムラムラする?」

「……っ!」

大野は驚き、目の前の飄々とした男の顔を見た。

図星だったからだ。

何故バレたのだろう、と大野は考える。

もじもじと足を動かしていたから?


顔が赤く息が短いから?

…いや、違う。

自分の部屋へと持ち込まれた酒の瓶を見て、確信する。

「…お前、酒に…何か変なん、入れた…?」

二宮は少し目を開き、くくっと喉を鳴らして笑う。

「おじさん、案外鋭いね。そういう知識は一応あるんだ?俺が言う前にバレるとは思わなかったわ。」

カタリと席を立ち、腕を伸ばしてテーブルの上に置かれた藍色の瓶をとる。

「媚 薬、っつーの?誕生日にさ、ほら、いるじゃん。悪ふざけでそういうゲスいのくれる奴。余ってたから、アンタのグラスに入れてみました。」

さらりと恐ろしいことを言われ、息が浅くなり微かに震える。

内側から燃えるように暑く…否、

『熱く』なって、じわりじわりと中心へと集まっていく。

「あっは。リーダー、超エロいよ?自分じゃ分かんないだろうけど(笑)」

「何でこんなこと…っ」

「わかんない?言われないと。それとも、認めたくないの?」


「んなん、分かるかよっ!!ちゃんと言えよ…っ!」

大野は二宮の言わんとすることに全く心当たりがない。

ただただ、ずくん、ずくん、と少しずつ硬度を増すそれを感じて狼狽している。

「もうさ。俺にしときなさいよ。薬のせいにして、俺を利用すればいいのよ。」

「利用…って…」

ごくり、大野の喉が鳴る。

先程から自ら触りたい欲望と必死で戦っているが、メンバーを前にそんなこと出来るはずが無い。

「…あんたさ、いるでしょうが。好きな人。」

どきりと心臓が跳ねた。

好きな人。

その表現で浮かぶ顔は、いつだって優しく整った顔。

自分とは釣り合わない、一番近くて誰よりも遠い男……。

「俺にしなよ。ね?」

二宮が大野に擦り寄り、腿をそっと撫でる。

「ふ、ぁっ」

不確かで曖昧なその手の動きに、ぞくりと肌が粟立つ。

「見てらんないのよ。リーダーだって溜まってんでしょ?ホラ…こんななってんじゃん。」

「やっ…やめろよ!!」

二宮が不意に布地の上からそれを撫で、突然の快 感に身体が跳ねる。

「別にさ。お宅ら、付き合ってるわけでも無いんだし。良くない?大人なんだし、どっかで発散しないと。」

二宮は御託を並べてカチャリとベルトに手をかける。

大野の手が慌てて止めるも、薬のせいかその手に力は入らない。

「ニノ、やめろ、やだ、こんなんやだよ」

「何で?単純にキモチイイだけじゃん?…ああ、もしかして怖いの?別に俺、突っ込まれる側でもいいし。リーダーに任せるよ。」

二宮の器用な指は呆気なく覆っていたものを剥ぎ取り、大野の猛 ったモノが空気に触れる。

「あ、ばかっ…ぅあっ…!」

突然ぱくりと口 内に 咥 えられ、大野の背中が仰け反る。

くちゅ りと二宮の唾液 が 音を立てる。

何の覚悟も出来ないまま、ただ身体が快 楽 の波を求めて止まない。

「に、の、やめっ…」

言葉とは裏腹に大野の手が二宮の後頭部に回る。

もっと、もっと。

腰の奥が溶けそうだ。

単純で残酷な 欲 に、ずるずると呑み込まれていく。


心だけは置き去りに。

「んっ…でけぇ……」

「あっ、う…んっ、はぁ、はぁ…っ」

二宮の丸い指が、舌が、口内が、大野を容赦なく追い上げる。

もう少し、というその時。

大野の脳裏に浮かんだのは、勿論。

『好きな人』の、笑顔で。

──翔ちゃん──……。



ぽたり。

二宮の頬に、温かい涙が落ちた。

大宮のお話
ゃないよ、安心してね(笑)



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