明日、人間心理が滅びるとしたら、今日、何をやるだろう。
人間心理を捨てよ、街へ出よう
僕の後輩社員の急ぐ君
彼はぶっちゃけトークをしてくる。
「熊さん、僕がいなくなっても頑張ってくださいね。
僕はそのうちいなくなりますから」と。
彼はネットビジネスで独立を目指している。
ちなみに僕はネットビジネスは否定していない。
それで飯が食えるのなら、それはそれで羨ましい。
一人で完結できる仕事。
誰の目も気にすることはない。
鼻くそほじろうが何しようが
怒る上司もいなければ
ややこしいお客さんを相手にしなくてもいい。
嫌なやつとは付き合わなくてもいい世界。
ちなみに僕はそういう世界に憧れて
小さな居酒屋で独立をしたことがあるけれど失敗している。
うまく行く奴もいれば、うまく行かない奴もいる。
みんな自分の人生をより良いものにしたいと願っている結果。
結果は素直に受け入れて、そこから先は自分次第。
で、急ぐ君には
「そのうち会社を辞めようと思っているひとほど能力は高いことが多いよ」と言っている。
もちろん、会社にずっとい続けるのも能力と言えば能力なんだけれど
会社を飛び出して何かをやろうとする方が、リスクを取って
成功をつかみ取るという点でハードルが高い。
なので、そこに挑戦する姿勢をもっている奴は
今までの経験上から能力は高い場合が多い。
うまく行くかどうかはまた別の話だけれど
そのうち会社を辞めると考えているということは
自分は、この会社では収まりきらない。
もっと大きなフィールドで戦いたいという気持ちがあるからで
それが能力を磨く原動力になるだろう。
そんな話を急ぐ君にすると
彼はすごく喜ぶ。
僕は高いハードルを乗り越えられなかった奴だけれど
挑戦する人には陰ながら応援していきたい。
あっ、でもこんなこと書いたら
じゃあ、会社を辞めない奴は能力が低いのか?って怒る人がいるかもしれないけれど
そういうわけじゃない。
会社員であろうとなかろうと常に成長を望んでいるかどうかってことだけどね。
1,512円
Amazon
|
1,512円
楽天
|
「あやしい催眠商法だましの全手口身近な人を守るために知っておくべきこと」
単行本: 230ページ
出版社: 自由国民社 (2018/11/2)
筆者 ロバート・熊
イラストレーター にゃんとまた旅/ねこまき
身近な人を守るために知っておきたい催眠商法の現場を元社員が詳細に明かした本です。
★本書の特徴
1.コンビニの跡地に無料試供品で客を集め、巧みな話術と過剰な演出で客を酔わせ
高額商品を売りつける催眠商法とは?なぜ催眠商法はなくならないのか?催眠商法の危険性が分かります。
2. 悪徳業者の口外禁止の鉄の掟を破り、今まで語られることのなかった催眠商法の2か月間にわたる講演内容の詳細をまとめました。
3.なぜ客は通い続けるのか?騙されるのか?人間心理のスキを突いた驚くべき手口の数々と、実際に騙されて大金を出す客の例を紹介しました。
4.騙されないためには?親が騙されないように子供が気を付けるべきこととは?もし被害にあった時は?の対処法が分かります。
大型書店の法律書の棚に並べられていることが多いです。
お近くの書店に置いてない時は、本のタイトルをお控えになり、お取り寄せでお願いします。
人間心理 関連ツイート
これを心理学的表現で表すと、初頭効果という。
人は、あってから1~6秒で相手の印象を決めてしまうのだ。