全力放送。震度3
みなさん。物件探しで「リブリ」と付く賃貸は注意したほうがいいです。というか、絶対に契約しないほうがいいです。どうしてかって?今まさに、私がリブリの賃貸に住んで、あまりの欠陥の多さに後悔しているからです。
これ以上、犠牲者を増やさないためにも、今回は株式会社MDIが管理するリブリ系物件の欠陥ポイントをまとめようと思います。ちなみに本記事・本ブログが消されたらMDIからの圧力です。そして、ここに書いてあることが真実だということです。(記事は別途保存したので何度でも蘇ります)
リブリ系の欠陥その1:隣人との間取り関係がムチャクチャ
リブリ系の物件は本当に建築士が設計しているのか?と私は疑っています。なぜなら、隣人との間取り関係がムチャクチャだからです。まずは下の間取り図を見てください。
現在、私が住んでいるアパートの102号室と、その隣の101号室の間取りです(玄関、風呂、トイレは省略)。
一般的な賃貸であれば、隣り合う部屋同士は対称の間取りにするところ、リブリ系の賃貸は同じ間取り(向き)にして、キッチンと寝室が壁一枚で挟む形となっています。
この間取り関係では、隣人がキッチンでガチャガチャやっている音が、寝室に響いてしまうことは言うまでもありません。ステンレス製のシンクは想像以上に音を立てます。
部屋の中で最も生活音が発生するキッチンと、部屋の中で最も静かであるべき寝室を隣り合わせにする。これには、建築士でもない素人の私でさえあり得ないと感じてしまいました。
さらに付け加えると、キッチンの戸棚の扉は「バコンッ」と大きな音と振動を立てるタイプです。ゆっくり絞まるタイプではありません。つまり、隣人がキッチンの戸棚を開け閉めするたびに壁ドン状態。これは本当にひどい。リブリの賃貸に住んで角部屋の重要性を身を持って体験しました。
リブリ系の欠陥その2:床による騒音が異常にうるさい
リブリ系の賃貸は造りが異様に簡素。おそらく最低限のコストで建築しているからでしょう。一見キレイな物件でも中身はスッカスカ。それが最も感じられるのが床です。
リブリ系賃貸の床はフロア1枚床。つまり、床は隣人と繋がっています。
隣人がカカト歩きなら、今、部屋のどこにいるかが分かります。椅子を引く音、家具を移動する振動、掃除機のローラーが転がる音。時には、ボールペンが落ちた軽い音も聞き取れます。
1階に住んで、上の住人ではなく、隣人の足音に悩まされるとは思いませんでした。とにかく、スリッパでも履いてもらわない限り本当にうるさいです。
リブリ系の欠陥その3:木造の簡易構造で騒音振動がとにかくヤバい
リブリ系の賃貸は床を含め壁など建物全体的に造りが簡素です。どれほどかと言いますと、目の前の道路を大型トラックが通過したら震度3レベルで揺れます。
基礎がどうなっているかなんて住民にはわかりませんが、建物全体が揺れていることははっきり分かります。
もしかすると、これが最新の耐震構造なのかもしれませんが、トラックが通るたびに揺れてては心地が悪すぎますね。地震が来たら潰れないか、1階に住んでいる私は不安で仕方ありません。
リブリ系の欠陥その4:敷地内は基本的に大家の自由
大家とは賃貸が建つ土地の持ち主のことですが、アパートが建っても大家が自由に敷地内で好きなことをしています。私が住んでいるリブリでは、車2台分は停められるであろうスペースに、大家がプレハブを設置して野菜を売っていますね。ちなみに、プレハブは建物と隣接しており、せっかくの窓もプレハブのせいで目の前が壁状態。光も入ってきません。
野菜売りが大家の趣味かどうかは知りませんが、大家の暴走を制御できない管理会社も狂っていると思いませんか?普通なら住民のメリットを最優先に考えるべきでしょう。
リブリ系の欠陥その5:ネットが繋がらなくなる
まとめ
こんな思いをするなら築20年のハウスメーカーの賃貸を選べばよかったと後悔しています。とにかくリブリ系の賃貸物件に住んだ人は、これまで体験したことのない騒音と振動に悩まされるでしょう。
一見すると、キレイな新築の建物で、女性が好みそうな内装。それでいて家賃が安い。しかし、いざ住んでみると、とんでもない欠陥だらけで、絶対に更新はしたくないレベル。でもそこがMDIの汚いところで、入居と退去を繰り返せばそれだけ契約手数料が儲かる。そうやって荒稼ぎをしている会社です。不動産仲介会社も仲介手数料が入るので、どんどん勧めてくるでしょう。
とにかくリブリ系は気を付けて下さい。
追記:2chでも欠陥だらけで有名みたいですね。やっぱりダメですね。
日本人なら知っておくべき震度3のこと
こんにちは、
広島大学病院乳腺外科の笹田です。
先週末は、鈴木先生と同じ東京の会議に出席していました。
その中で、2つ驚きのことがありました。
1つは、東京行きの新幹線が停電で止まりました
関東にさしかかったあたりでしょうか、急に車内が暗くなり、何かあるのかなと思っていたら、
シューーーーーン、、、(停止)
初めての貴重な体験でした。
どうやら千葉で発生した地震(マグニチュード5.3、最大震度3)が原因だったようです。
ほどなく動き出し、大きな災害にはならなかったみたいなので良かったです。
隣に座っていた人がイライラしていたことに、イラッとしてしまいました。
もっと大人にならなければと思いました。
2つ目は、とても期待していた新薬の治験が残念な結果であったことです。
悪性軟部腫瘍(肉腫とも言います)に対して、分子標的薬(Olaratumab オララツマブ)が開発されています。
効果の高い治療薬がなく、とても苦労する病気ですが、オララツマブは早期臨床試験で良い結果が出ており、アメリカで「画期的治療薬(ブレークスルー・セラピー)」に指定されていました。これは、新しい治療の中でも特に期待される治療薬に与えられるもので、早く患者さんに届けることができるよう「迅速承認」されることがあります。ちなみに日本には、まだこの制度はありません。
乳がん関連で、この画期的治療薬に指定された薬は、実際に日本でも使用できるようになったイブランスやベージニオ(いずれもCDK4/6阻害薬)などがあります。
このとっても期待されていたオララツマブの治験結果が1/17にプレスリリースされ、効果を証明できなかったそうです。
実際のデータはまだ公表されていませんので、結果を確認したいところです。
なんで乳がんのことを書かないんだ
と、お叱りを受けるかもしれません。
ただ、この話のなかにはとても大切なことが含まれています。
とっても期待されて画期的治療薬に指定される薬の中にも、実際には効果がない薬も入っている可能性がある、ということです。
医療で使用する治療薬の多くは、
いくつかの臨床試験段階をクリアした後、本当に効果があるかを確かめる(検証する、といいます)臨床試験(治験)が行われています。
検証試験で効果が証明されると、治療薬として承認されることになります。
画期的治療薬は、この検証試験の前段階にある、ということになります。
効果のない薬は、「治療」ではなく、ただの「毒」です。(言い過ぎですか?)
いくら期待される薬で、良かれと思って使用していても、「ただただ毒を盛っている」こともあり得るのです。
効果を検証することは非常に大切であり、医療者はそのことを十分に認識しておく必要があります。
そのために、広島大学病院でも治験や臨床試験には積極的に参加しています。
第2、第3の丸山ワクチンを作らないようにしないといけません。
次こそは緩い投稿にしよう。笹田でした。