愚か者は笑わない

愚か者は笑わない

愚か者 人生と、関係したい。

 前々回、前回と三回に渡り、幸福になる秘訣に関して考慮して来ました。

 第一回目は「」でした。

 過去の辛い思い出は、捨てて忘れる事の重要性を考慮しました。

 そして第二回目は「」でした。

 幸せになる為には、どうしたら良いのか?自分はどう貢献できるのかを考える続ける事の重要性を考慮しました。

 そして今回が、最後の幸福になる秘訣です。

 ここで私は考えました。

 前回考える事の重要性を説いたのですから、この最後の最も大切な部分に関しても、読者の皆さんご自身が考え、答えを出していただいた方が良いのでは無いのか?と。

 ただ、一つだけヒントを与えます。

『受けるよりは与える方が、さいわいである』‐使徒20:35口語訳

 この上記の聖書の言葉を中心に話を組み立てようと思っていました。

 この御子の言葉は、正に神の崇拝者の理想形であり、それは神に喜ばれる人の生き方です。

 神が喜ばれるような人間は、当たり前ですが神のかたちに作られた人間にも同様に好かれます。

 これだけヒントを与えれば、もうお分かりになった事でしょう。

 もし、ご自分の記事で、答えとなるブログを書かれたのならば、遠慮なくメッセージを送って下さい。読みに行かせていただきます。

 まあ、前回も似たような内容の記事で、上記のように書きましたが、答えとなるブログを書いた人はたったの二人。それも妻と友人だけで、他には誰もいませんでしたから、今回も一人もいないでしょう。

 あなた方は無能です。

 人に情報を与えられるだけの人です。そしてその与えられる情報をただ待っているだけの人です。

 自分では決して考えたり、益となるものを生み出したりもしません。

 だからカルト教団に騙された挙句、そのカルト教団から出ても精神的な社会復帰も出来ず、いつまで経ってもJWブログを読み漁り、組織の愚痴や過去のムチや忌避の事を言い続け、JWオフ会の主催者に余剰金を搾取されている愚か者なのです。

 私は少し前に、あなた方を見捨てると言いました。

 しかし見捨てられずに、様子を見続けていました。

 それは私の優しさでもあり、弱さでもあるのだと思います。

 でももう、このシンと言うアカウントでの、私の任務は終わったようです。

 さようなら。

 もう二度と、このアカウントで新しい記事を書く事は無いでしょう。

 でも私は待ち続けます。

 あなたが、この最後の「幸せになる秘訣」の解答をしてくれる事を。

 そしてあなたが本当の意味で幸せになってくれる事を。

オススメ!愚か者情報

いいお嬢さんじゃない?

素直で可愛いし

縁談相手なんでしょう?

今は育児園ヘバラギの

責任者を務めているナレが

いつのまにかイサに並んで歩き

コソコソっと耳打ちをしてきた

 旅芸人の見世物も終わり

なんだかんだともらったものを

食べつくすと

お腹も満たされたので

改めてどこかの店に入ることをせずに

四人はブラブラと市場の散策をしている

そうみたいだね

つっけんどんに答えたイサに

ナレは首を傾げて言った

あら その様子じゃ

乗り気じゃないのかしら?

・・・実は

少し気になっていたの

イサ君の相手

どんな方かしらって?

それってどういう意味?

う〜ん

弟を案じる姉の心境かなぁ

なるほどね

だって 私とイサ君って

どこか似ている気がするのよ

だから気になってね

似てるか?

ええ 

私の実父が流刑になったのは

知っている?

あ ああ まあ

なんとなく

それを好きになった人に

知られるのは

気後れしちゃうと思っていてね

オレにさらっと言えるってことは

オレは男として対象外ってことか

ふふ

ごめんなさい

イサ君は弟っていうか

同士っていうか・・・

でも心配してるのよ

もしかしてイサ君も何か

心に秘めた苦しみが

あるんじゃないかって思って

時々 そんな目をしてるわ

だから縁談にも乗り気じゃないのかも

って勝手に想像・・・しちゃった

ナレの観察眼に恐れ入りながら

イサは言い返した

アン・ユに文句言われたよ

ナレさんがオレの縁談話を

気にしてるって・・・

でもさ

ほんとのところアン・ユのこと

どう思っているの?

向こうは母親と喧嘩して

屋敷を飛び出しそうな勢いなのに

イサは自分のことから

なんとなく話題をはぐらかし

ナレとアン・ユの仲を尋ねた

アン先生?

いい人よ

それに腕の良いお医者様

ヘバラギで大助かりだもの

それってアン・ユには

気の毒な言い方だね

結局 その気は無いってこと

でしょう?

ええ 彼には何度も言っているのよ

もっと家柄の釣り合う

両家のご息女を迎えたら良いって

その方がお母様も安心でしょうし

多分 私のこと

物珍しいだけだと思うのよ

それに私は今

仕事のことで頭がいっぱい

イサ君ならこの気持ち

わかるでしょう?

誰かに煩わされたり

誰かに頼って生きるのは嫌

そうか

なんだかわかった気がする

そう?やっぱり・・・

イサ君と私は似た者同士なのよ

イサは曖昧に微笑んだ

わかった気がしたのは

どうして自分が

かつてナレに惹かれたかだった

背筋をピンと伸ばし

意欲に溢れるナレの生き方は

どこか

ユ・ウンスという女人に通じる

どうかした?

いや

ナレさん すごいな

ヘバラギの子供達は

幸せだよ きっと

そうかしら?そうだといいな

キンスオンニにも私にも

医仙様がせっかく

機会を与えてくださったのよ

感謝してるの

だからうんと頑張らなくちゃ

ナレの微笑みは迷いがなかった

オレも頑張る

まだまだ駆け出しの医者だけど

ユ先生やうちの父上みたいに

なれるように

そんな話をしている後ろに

こんなはずではなかったと

イサとナレの背中を見つめ

困ったような顔をした

アン・ユとミアがいた

だが無言で前ばかり見ている

わけにもいかず

ユはミアに話を振った

どうでした?旅芸人は?

はい

初めて見物いたしましたが 

面白うございました

良かった

イサとの距離も縮められず

見世物もつまらないでは

この娘にすまないと

アン・ユはミアの返答に安堵した

アン・ユ様は

若先生とご学友なんですよね?

イサの話題になり

アン・ユは身を乗り出して

頷いた

ええ そうです

良い奴ですよ

優秀だし

町の人にも慕われているし

そうみたいですね

ミアは静かに頷き手元を見た

手に持っているのは

食べきれなかったキンパで

屋敷で食したことのない料理だった

若先生はお父様が典医寺の

侍医様だからお医者様に

なったのかしら?

ええ 多分

医者としても恵まれた男ですよ

父親はチェ侍医で 

師匠は医仙様

この環境で医者になりたくない

と言ったら愚か者です

そうですわねぇ

じゃあ?アン・ユ様は

どうして?

確か アン家は武官のお家柄

でしたよね?

お父様はアン・ジェ将軍

嫡子ではありませぬか?

まあ そうですね

最初は父親の後を継いで

アンの家門を守るのが務めと

思うていたのですよ

ええ

大抵はそうですわ

うちは文官の一族ですから

兄たちも皆 王宮でお役目を

担っておりますもの

それが普通ですよね・・・

ただ・・・武官は戦に

行くでしょう?

腰抜けだと思われるかも

しれませんが

父が戦に出向くたびに

母は陰ながら泣いておりました

子供の頃からずっと

そのような母を見てきたので

自分までもが 武官になって

これ以上母を悲しませる必要は

ないんじゃないかと思って・・・

お母様思いですわね

どうでしょう?

今は喧嘩してばかりですよ

喧嘩が羨ましいです

私は父とも母とも

喧嘩をしたことがないのです

言われるままに育って来て

今回の縁談のことで

初めて自分の思いを通しました

父にとってはまたとない縁組に

思えたようですが・・・

チェ家の遠縁で

お父上様が王様の主治医ですもの

そんなつもりはなかったんです

家柄とか格式とか

そんなことを

考えたわけじゃなくて

ただ純粋に若先生がお祖母様を

診療している姿や微笑みが

素敵だと思っただけなのです

でも・・・イサ様には

わかっていただけないみたい

そんなことないですよ

あれであいつ

人の心の機微に聡い

ミア様が素直で優しい

お嬢様だってこと

きっとわかってくれますよ

そうだと良いけど・・・

話が弾む様子で前を歩く

イサとナレを

ぼうっと目で追いながら

ミアは俯いた

ーーーーーーー

散歩を終え

屋敷に戻ったチェヨンとウンスを

出迎えたのはほっぺたを

目一杯膨らませて拗ねている

息子のタンだった

オンマぁ どこいってた?

じゅるい!!

タンもいく!!!

あら 起きたの?

眠ったと思ったのに・・・

ごめんごめん

ちょっとそこまでお散歩にね

ぶぅとふくれた頬は

なかなか元には戻らない

へジャは申し訳なさそうに

ウンスに言った

すみません 奥様

先ほどすくっと目覚められて

ご両親の気配がないことに

気づかれて・・・

気配がわかるとは

大したものだ

チェヨンは妙なところに

感心している

タン りんきよ

ウリオンマぁよ

おさんぽはみんなで よ〜〜

はいはい

明日 お散歩しましょうね

じゃあ 今夜は一緒の寝台で寝る?

最近 サンの面倒を

よく見てくれてるものね

サンに内緒で・・・ね?

ねるっ!

タンは喜び勇んでウンスの手を

父親から奪い取るとぎゅっと

握って歩き出した

おい おい おい

イムジャ 話が違うぞ

約束はどうなる?

しょうがないわよねぇ

たまにはタンも

一緒が良いわよね〜

あぁ〜〜〜い

ん?

でもぉ タン

またびゅ〜〜んって

とんじゃう?

さあ それはどうかしら

タンは寝相が悪いからね

飛ぶ飛ぶ

朝になったら

びゅ〜〜〜んと飛んで行くぞ

きっと

アッパぁ

タン とばないもん

アッパぁ や〜〜よ〜〜〜

オンマぁ もう ねよ

いくよ〜〜

父と息子の攻防を

見ていたへジャは吹き出すし

今度はチェヨンが拗ねた顔

しょうがない人たちね

ウンスは空いている方の手を

チェヨンに差し出すと

三人で閨に向かった

*******

『今日よりも明日もっと』

一目で落ちる恋もあり

じっくり育てる恋もある

ガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラ

コメントのお返しが

追いついておりませんが

今しばらくご猶予くださいませ〜

いただいたコメントはすべて

拝読熟読しております

皆様のお気持ち 

嬉しくて 感謝です

またおつきあいくださいませ照れ

愚か者のアウトレットから新作まで

宝石赤ご自身へのご褒美に

宝石赤大切な方へのギフトに

宝石赤趣味としてお仕事として

指輪hiverはお手伝い致します 指輪

HP →

グルーデコ®︎・アクセサリー・リボン
のお稽古サロン
hiver(イヴェール)FUYUKOです
女性限定・最大4名
初心者様もご参加頂ける教室です
サロンの場所は
南海電鉄なんば駅徒歩4分のビルになります
*お申込頂いた方に詳細をご連絡致します

  

グルーデコ ®︎界の同期3講師様による
宝石白 
宝石白 
宝石白 
*アルファベット順にて記載
2014年の秋にコラボ企画レッスンコース
〜 Let’s Fun glue deco 〜
・アクセサリーコース4講座
・JEWELL BALL®︎3講座
そのうちの
25㎜カモフラージュ
当サロンでもレッスン可能です

                                                      

去年の夏に私は

salon de beads +M のmikiko講師より

レッスンを受講したのですが

愚か者の私…汗

2016年春に認定講師を取得したとはいえ

Let’s Fun glue deco コースの存在を知らず

さて!とレシピを広げたところ

三大講師様のサロン名が記載されていて

驚きと嬉しさに手が震えたもんです(笑)

グルーをカモフラージュ柄にする方法

25㎜の球体に素早くチャトンを設置する方法

ブルーの扱い形の整え方など

認定講師講座で受講した

JEWELL BALL®︎3講座の

更にスキルがあがるレッスンです

気になった方はお問合せ下さい

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