審査員 スペース・テクノロジー
「ラストアイドル シーズン4」
バラエティ番組にリニューアルした
「ラスアイ、よろしく!」
12月1日深夜放送の第7回目。
今回は2期生選抜メンバーが
料理対決しました。
作った料理を試食するのは
審査員・吉田豪。
果たして
2期生の料理の腕前は?
2期生を代表して6名が参加。
3チームによる料理対決。
作る料理は「カツ丼」です。
●Wセンターチーム
橋本桃呼、水野舞菜
●お姉さんチーム
篠田萌、畑美紗起
●中学生チーム
佐佐木一心、延命杏咲実
最年長の畑さんは料理できそう?
「ま、まあまあ……」
出来ねえなアイツと矢作さんにつっこまれる。
「ハヤシライスは作ったことがある」
という橋本さんと
「料理はまったくしない」という水野さん。
中学生2人も普段料理作らない。
おいおい……大丈夫か??
おいしい料理が出来るビジョンが全く見えない。
各チームごとに
事前に食材を買い出ししてきてもらったが、
およそカツ丼に必要無さそうな
板わさ、牡蠣、納豆、パイナップルなど
謎の食材が不安を増幅させる。
調理時間は20分。
ということで料理スタート。
<パフォーマンスバトル>
●お姉さんチーム
カツを卵とパン粉で衣を付け
油に入れて滑り出しは上々。
しかし、
味付けがわからず
みりんと調理酒をかけた。
煮る時間が長すぎて
フライパンが焦げるという
トラブルに見舞われ、
カツの衣がボロボロに。
サイドメニューに
カキフライと板わさをつけて出来上がり。
「途中まで本当に期待してたのに……」と
がっかりの吉田豪。
カツを一口食べて微妙な表情。
「味が薄いですね」
やっぱり。
篠田さんの好きな板わさと
畑さんが好きなカキフライは
普通に美味しかった。
●中学生チーム
パイナップルを切って
溶いた卵の中に潰す。
間違って買ったバラ肉を
そこにひたして油の中へ。
しかし油が温まっていないため
長時間かけて油まみれのカツが出来た。
ごはんの上に納豆を敷き、
その上に油の肉を置き、
サイドに人形焼きをそえる。
ちなみに
たまねぎを入れ忘れていた。
これはもはやカツ丼ではない。
そう、何かだ。
何かはわからないが
“何か”としか言えないものが完成した。
カツを持ちあげたら
納豆のせいで
糸を引いていたので周りから悲鳴。
かじりついた吉田豪だが
カツが固くてなかなか噛み切れない。
「何だろうコレ?」
そう、何かだ。
「衣が知らない味がする」
それは未知との遭遇。
延命さんが納豆を入れた理由をフォロー。
「納豆で伸びしろ感を表現しました」
伸びるのが目的だったら
カツに合うチーズで良かったのでは?
矢作さんが食べて
「うはぁまじぃい~」とリアクションしたが
これくらいやらないとまずさは伝わらない。
彼女たちが傷つかないように
リアクションした吉田豪は
案外良い人かもしれない。
●Wセンターチーム
揚げる前から肉を切り分けるという
破天荒な行動にざわつく。
溶き卵に小麦粉を混ぜて
パン粉をまぶして油の中へ。
「生はやだよね」という
小木さんの声が気になったのか
揚げた肉を2度も揚げる。
「何してんの!?」と
控えの2期生からも絶句の声。
キツネ色ではなく
タヌキ色のカツが完成した。
卵をかき混ぜてスクランブルエッグ状にし、
たっぷりすぎるくらい
醤油とめんつゆを注ぐ。
ごはんにカツを乗せて
さらにめんつゆを注ぐ。
かなり塩分強めのかつ丼の完成。
難しい顔をしながら食べる吉田豪。
「まあでも、食べれなくはない。失敗カツ丼だけど。まあ、単純にしょっぱい」
このカツ丼のポイントは
「隠し味」のめんつゆらしい。
あれだけかけてれば
もう隠れてもいないと思いますが。
おぎやはぎの2人も
まあまあ上手いと褒める。
やったあ!と喜んでるけど、
この3つの中では、だからね。
ジャッジの前にCM。
畑さんのこの祈る姿がセクシー。
<ジャッジタイム>
選ばれたのは
橋本&水野の
Wセンターチームのカツ丼でした。
吉田「比較的カツもちゃんとしてたし、1番味がついていた」
矢作「まずいものって、とりあえず味を濃くすると誤魔化せますもんね」
橋本さんは
「やっと豪さんに選んでもらえた」と喜んだ。
過去の審査では
吉田豪は逆を選んでいたからね。
で、1番まずかったのは
佐佐木&延命の
中学生チームでした。
料理したことがないのだから仕方ない。
ところでジャッジの時テーブルに
中学生チームのカツ丼があったことから
実際には3番目に食べたのだろう。
なぜ順番を入れ替えた?
あとスタッフロールが爆速で流れて
全く読ませる気が無いことに
つっこみの声もあった。
<ネットの反応>
- 今日のラスアイも面白かった☺️
- 延命ちゃんのバラエティー感がさすがです(笑)
- 延命ちゃんバトル中映る機会ほぼほぼなかったけどバラエティ向きだしこうしてメインで出れてよかった
- 延命ちゃんのトーク力がさすがすぎて救われたと思う😂
- 延命ちゃんよくよく見ると可愛いな
- 延命ちゃん可愛かったな☺️バラエティー向きだと思うから4thシーズンは活躍してほしいな💃次回のグルメ企画も気になる👀‼️
- 敗北コメントは延命がちゃんと喋ってくれなかったらただただ佐佐木の不機嫌な画で終わってたから延命と佐佐木組ませて正解だったな
- カツ丼ひどいわ〜 でもおもしろくてよい!
- とても普通のジャッジだった。
- 吉田豪、料理のジャッジは普通だった笑
- 確かにももちゃん初めて豪さんに選ばれたね😍💓 おめでとう🎉
- ※橋本は2回豪さんがいるときに対戦が回ってきていますが実は2回とも相手側を選んでいた
- 自分は、お姉さんチームのやつが食べたいと思いました!!畑さん可愛かった(*^_^*) 悔しい話、残念そうにしてる佐佐木さんみたらちょっとかわいそうやなと一瞬思ってしまった🤦
- 一心ちゃんが垢抜けつつある
- 矢作さんが「佐々木に投票したのは豪さんなんだから」みたいなことを言っていて、ちゃんとシーズン4の司会やるにあたって、シーズン3の勉強して予備知識入れてるんだなって感心した。
- こういう料理系は気をつけないと好感度下がる… いい意味では推しメンの生活感が垣間見えるのかもしれないけどちょっと逆効果かな…
- バラエティ番組で時々見るアイドルが料理する番組で上手くいったアイドルって見たことない。それも完成が恐ろしいのばかり。自分からすると何故こうなるのかが不思議でしかたがない
- 食べ物を粗末にしてはいけません😭😭😭😭😭
- バカ決め対決に続いて料理対決…つまんないです😞 というか企画が薄過ぎる。企画を練って面白い番組を作る気は無いんですかね? スポンサーがいるなら失礼だし、こんなのshowroom配信で充分 #ラストアイドル 初回の安田愛里ちゃんは面白かったのに…活かさないし
- 今回の企画は材料からみても不味く作らせること前提だし、不味く作ること前提になっているのが…。バラエティだから仕方がないのかもしれないけど、そういうわざとらしいのを見ていてもあまり面白くはない。
- ラストアイドルは好きなんだけど、毎週この番組見るのやめようかなと思ってしまう。バラエティになるって聞いたときは嬉しかったのに、もっとちゃんと面白い企画を考えて欲しかったです…。
ユニットバトルの方が面白いよ…そっちの方がみたいよ…。
バラエティの定番企画とはいえ
「できない」ことを笑いの方向性にすると
どうしても批判は出てきますよね。
「ラストアイドルはバカで
料理すらまともに作れない」
そんなイメージを定着させたいなら別ですが。
吉田豪が渋い顔して
まずい料理を食ってる姿は面白かったです。
それと佐佐木一心が
可愛くなったという反応も多かった。
時折ムスっとして黙ってたけど
延命さんが素早くフォローして
救われた感はある。
<放送後のメンバーの反応>
ラスアイ、よろしく! ご覧くださった方 ありがとうございました🙇♀️💞 お料理対決どうだったかな?👀 失敗しちゃったけど、 メンバーにはあの中で 1番好評だったと思うよ〜…😫笑 #TVer でもぜひご覧ください🌷… https://t.co/B8rrPn0d1n
愛しか武器がない人たちだから、料理が武器なわけないんですよね……。
橋本桃呼&水野舞菜組のカツ丼、味は比較的マシだったけれど、やっぱり味のクセは強かったです!
@WORLDJAPAN やっぱり強かったですか、、。笑 でも、やっと選んでもらえて嬉しかったです!
佐佐木一心&延命杏咲実組のカツ丼に関しては、ボクは料理に伸びしろや可能性は一切求めない派です!
@WORLDJAPAN えーー!! 求めましょうよそこは〜笑笑
おはようございます☀ 昨日の「ラスアイ、よろしく!」いかがでしたか??笑 まだご覧になっていない方、そして私たちのカツ丼を何回も見たい方は、#TVer をご利用ください💓 https://t.co/oEzlj8TY9q
昨日のはほんとに面白かった🤣 もう一度見たい方はこちらですよ😆 ちなみに私はカツ丼作れます! https://t.co/jwTHMyveUY
『ラストアイドル「ラスアイ、よろしく!」』ご視聴ありがとうございました! カツ丼って奥が深いね、、 見逃してしまった方や何度も見たい!外出先でも見たい!という方、#TVer でご覧いただけるので是非😳💓 #ラストアイドル… https://t.co/yWGLcujrAI
次回のラスアイよろしく!は
普段自分がやっている
意外な食材の組み合わせの
「俺流グルメ」を公開する。
ご飯にカップラーメンかけて食べるやつか。
それ飛鳥ちゃんや。
>
愛する人に贈りたい審査員
みなさんは中谷美紀さんの前でお昼寝をしたことはありますか?
…私はあります。
えっ、すいません、ちょっとその前にあれです、平成21年度文化庁芸術祭・テレビ部門ドラマの部で優秀賞を受賞、そしてAsian Television Awards 2009で審査員奨励賞を受賞した2009年のNHKスペシャルドラマ「白洲次郎」で、私が中谷美紀さんと伊勢谷友介さんと共演してた事、ご存知なかったですか?
(※エキストラで参加しただけです)
エキストラで参加させていただいたのは今から10年近くも前の話になります。大ファンだった中谷美紀さんを生で見てみたい、そんな不純な動機で参加させていただきました。
エキストラで参加するメンバーは朝日が昇るよりずっと早い時間に集合し、まずは衣装合わせとヘアセットを行います。
そして撮影場所への移動までの時間は待ち時間です。朝食を配っていただいたのですが、私は既に朝食を済ませていたので、楽屋の周りをウロウロします。
楽屋の入り口前にパイプ椅子があったので、そこでひとり座ってボーッとしてたんです。
その日はすごく早起きしたこともあり、眠いんですね。
ついつい、寝てしまいました。
何分くらい眠ったかわかりません。
ふと気づくと、前の方から声がするんですね。
6個あるパイプ椅子のうち、私は手前(下側)3つで寝ており、その目の前のパイプ椅子で女性が2人お話をしているようでした。
演技論的なお話をしていらしたので、「エキストラの人にも高い志を持って撮影に挑む人もいるんだな……」と思いながらうっすら目を開けると…
MIKI NAKATANI!!(敬称略)
(似顔絵にてなくてすみません)
私は全然知らなかったのですが、楽屋がメインの出演者の方と一緒だったようで、同じく待ち時間だった中谷さんが椅子に座ってお話をされていました。
大ファンの中谷美紀さんが目の前50センチくらいの所にいます。
私は思いました。
“何このシチュエーション…”
そして目を閉じたまま、この後の身の振り方を必死で考えたんですけどね。
その美しさに吸い寄せられたのか…
パイプ椅子から落下しそうになりました。
幸いパイプ椅子にしがみついて落下は免れたのですが、中谷さんの会話が一瞬止まった気がするので、その様子が中谷さんの麗しい瞳の中に映ってしまったのかもしれません。
今さらパチッと目を覚ましてシレーッとするわけにもいかず、まして演技のお話をされている状況なので「ファンです!」なんて言えません。それで中谷さんが気分を害されて撮影に支障が出たら大変です。
なのでバスの時間まで延々と寝たフリをしました。
そうこうしているうちに招集がかかり、バスで移動して撮影が始まったんですけどね。
エキストラと言えど役どころが決められています。私は主人公2人が出会うきっかけとなった舞踏会を主催した貴族の息子、という設定でした。
途中、ソファで中谷さんと二人座って待つ時間があったんですけどね。
超緊張。
撮影の緊張もあり、中谷さんを見ている余裕はありませんでした。
中谷さんは待ち時間の間にもエキストラの方に話しかけてくださり、場の雰囲気を和らげてくださっていたのですが、私にも話しかけてくださいました。
「今日はどちらか
いらしたのでしょうか?」
私が当時住んでいたのは兵庫県三田市です。
「宝塚です!」
何故か「宝塚です」と見栄を張ってしまいました。
ちなみにドラマのオンエアで私が写ったのは0.1秒です。
中谷美紀さんのうしろにいるのが私です。
改めまして、中谷美紀さん、この度はご結婚おめでとうございます。
お二方と、お二方を取り巻く皆さまの末永い幸せを、心より願います。
あの直木賞作家もびっくり 驚愕の審査員
審査員 ニンゲンは、ニンジンだけじゃ動かない。
みなさんは中谷美紀さんの前でお昼寝をしたことはありますか?
…私はあります。
えっ、すいません、ちょっとその前にあれです、平成21年度文化庁芸術祭・テレビ部門ドラマの部で優秀賞を受賞、そしてAsian Television Awards 2009で審査員奨励賞を受賞した2009年のNHKスペシャルドラマ「白洲次郎」で、私が中谷美紀さんと伊勢谷友介さんと共演してた事、ご存知なかったですか?
(※エキストラで参加しただけです)
エキストラで参加させていただいたのは今から10年近くも前の話になります。大ファンだった中谷美紀さんを生で見てみたい、そんな不純な動機で参加させていただきました。
エキストラで参加するメンバーは朝日が昇るよりずっと早い時間に集合し、まずは衣装合わせとヘアセットを行います。
そして撮影場所への移動までの時間は待ち時間です。朝食を配っていただいたのですが、私は既に朝食を済ませていたので、楽屋の周りをウロウロします。
楽屋の入り口前にパイプ椅子があったので、そこでひとり座ってボーッとしてたんです。
その日はすごく早起きしたこともあり、眠いんですね。
ついつい、寝てしまいました。
何分くらい眠ったかわかりません。
ふと気づくと、前の方から声がするんですね。
6個あるパイプ椅子のうち、私は手前(下側)3つで寝ており、その目の前のパイプ椅子で女性が2人お話をしているようでした。
演技論的なお話をしていらしたので、「エキストラの人にも高い志を持って撮影に挑む人もいるんだな……」と思いながらうっすら目を開けると…
MIKI NAKATANI!!(敬称略)
(似顔絵にてなくてすみません)
私は全然知らなかったのですが、楽屋がメインの出演者の方と一緒だったようで、同じく待ち時間だった中谷さんが椅子に座ってお話をされていました。
大ファンの中谷美紀さんが目の前50センチくらいの所にいます。
私は思いました。
“何このシチュエーション…”
そして目を閉じたまま、この後の身の振り方を必死で考えたんですけどね。
その美しさに吸い寄せられたのか…
パイプ椅子から落下しそうになりました。
幸いパイプ椅子にしがみついて落下は免れたのですが、中谷さんの会話が一瞬止まった気がするので、その様子が中谷さんの麗しい瞳の中に映ってしまったのかもしれません。
今さらパチッと目を覚ましてシレーッとするわけにもいかず、まして演技のお話をされている状況なので「ファンです!」なんて言えません。それで中谷さんが気分を害されて撮影に支障が出たら大変です。
なのでバスの時間まで延々と寝たフリをしました。
そうこうしているうちに招集がかかり、バスで移動して撮影が始まったんですけどね。
エキストラと言えど役どころが決められています。私は主人公2人が出会うきっかけとなった舞踏会を主催した貴族の息子、という設定でした。
途中、ソファで中谷さんと二人座って待つ時間があったんですけどね。
超緊張。
撮影の緊張もあり、中谷さんを見ている余裕はありませんでした。
中谷さんは待ち時間の間にもエキストラの方に話しかけてくださり、場の雰囲気を和らげてくださっていたのですが、私にも話しかけてくださいました。
「今日はどちらか
いらしたのでしょうか?」
私が当時住んでいたのは兵庫県三田市です。
「宝塚です!」
何故か「宝塚です」と見栄を張ってしまいました。
ちなみにドラマのオンエアで私が写ったのは0.1秒です。
中谷美紀さんのうしろにいるのが私です。
改めまして、中谷美紀さん、この度はご結婚おめでとうございます。
お二方と、お二方を取り巻く皆さまの末永い幸せを、心より願います。
審査員コレクターズ倶楽部
みなさんは中谷美紀さんの前でお昼寝をしたことはありますか?
…私はあります。
えっ、すいません、ちょっとその前にあれです、平成21年度文化庁芸術祭・テレビ部門ドラマの部で優秀賞を受賞、そしてAsian Television Awards 2009で審査員奨励賞を受賞した2009年のNHKスペシャルドラマ「白洲次郎」で、私が中谷美紀さんと伊勢谷友介さんと共演してた事、ご存知なかったですか?
(※エキストラで参加しただけです)
エキストラで参加させていただいたのは今から10年近くも前の話になります。大ファンだった中谷美紀さんを生で見てみたい、そんな不純な動機で参加させていただきました。
エキストラで参加するメンバーは朝日が昇るよりずっと早い時間に集合し、まずは衣装合わせとヘアセットを行います。
そして撮影場所への移動までの時間は待ち時間です。朝食を配っていただいたのですが、私は既に朝食を済ませていたので、楽屋の周りをウロウロします。
楽屋の入り口前にパイプ椅子があったので、そこでひとり座ってボーッとしてたんです。
その日はすごく早起きしたこともあり、眠いんですね。
ついつい、寝てしまいました。
何分くらい眠ったかわかりません。
ふと気づくと、前の方から声がするんですね。
6個あるパイプ椅子のうち、私は手前(下側)3つで寝ており、その目の前のパイプ椅子で女性が2人お話をしているようでした。
演技論的なお話をしていらしたので、「エキストラの人にも高い志を持って撮影に挑む人もいるんだな……」と思いながらうっすら目を開けると…
MIKI NAKATANI!!(敬称略)
(似顔絵にてなくてすみません)
私は全然知らなかったのですが、楽屋がメインの出演者の方と一緒だったようで、同じく待ち時間だった中谷さんが椅子に座ってお話をされていました。
大ファンの中谷美紀さんが目の前50センチくらいの所にいます。
私は思いました。
“何このシチュエーション…”
そして目を閉じたまま、この後の身の振り方を必死で考えたんですけどね。
その美しさに吸い寄せられたのか…
パイプ椅子から落下しそうになりました。
幸いパイプ椅子にしがみついて落下は免れたのですが、中谷さんの会話が一瞬止まった気がするので、その様子が中谷さんの麗しい瞳の中に映ってしまったのかもしれません。
今さらパチッと目を覚ましてシレーッとするわけにもいかず、まして演技のお話をされている状況なので「ファンです!」なんて言えません。それで中谷さんが気分を害されて撮影に支障が出たら大変です。
なのでバスの時間まで延々と寝たフリをしました。
そうこうしているうちに招集がかかり、バスで移動して撮影が始まったんですけどね。
エキストラと言えど役どころが決められています。私は主人公2人が出会うきっかけとなった舞踏会を主催した貴族の息子、という設定でした。
途中、ソファで中谷さんと二人座って待つ時間があったんですけどね。
超緊張。
撮影の緊張もあり、中谷さんを見ている余裕はありませんでした。
中谷さんは待ち時間の間にもエキストラの方に話しかけてくださり、場の雰囲気を和らげてくださっていたのですが、私にも話しかけてくださいました。
「今日はどちらか
いらしたのでしょうか?」
私が当時住んでいたのは兵庫県三田市です。
「宝塚です!」
何故か「宝塚です」と見栄を張ってしまいました。
ちなみにドラマのオンエアで私が写ったのは0.1秒です。
中谷美紀さんのうしろにいるのが私です。
改めまして、中谷美紀さん、この度はご結婚おめでとうございます。
お二方と、お二方を取り巻く皆さまの末永い幸せを、心より願います。
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